新車購入
2016年 01月 11日
12年間愛用してきたトヨタのカローラフィールダーに別れを告げ、ホンダのシャトルを購入しました。
フィールダーとグレイス、シャトルを乗り比べ、悩みに悩んで決定したのがシャトルでした。
以下、試乗した際に感じた事項です。
1.スタイリング、エクステリア
シャトルのスタイリングは、流麗な美しさが際だってます。
フロントマスクは、横長のヘッドライトがポイントですね。
グリル部分は、少しフィットっぽいので、よりスポーティなオプションのメッシュグリルに変更しました。
サイドラインは美しいの一言、純正の16インチアルミホイールが安っぽいため、履き替えるときにデザインの良いものに変更したいところです。
リアビューも大衆車に見えないクオリティです。
しかし、後方視界の見切りは悪く、十分に注意しないといけません。
※フィールダー
フロントマスクは迫力あるけど、スタイリングに魅力がないが後方視界は良好
※グレイス
悪くはないけど、魅力に欠けるスタイリングです。エアロパーツを付ければ少し良くなりますが、全部で16万円を超える追加コストなので・・・
2.インテリア
やや無理をして上級イメージを出そうとしているせいか、プラスチックに銀色塗装のパーツが安っぽい。
グレイスの内装パーツはクロムメッキっぽいのに、残念です。
一方、背の高いセンターコンソールにより運転席周りの包まれ感はとてもいい感じ。
メーター周りは機能的で高級感があります。
後席の居住性はシートの厚みがなく、いまいちです。
グレイス>フィールダー>シャトルといった感じですが、家族で旅行する機会も少ない小生には、あまり欠点にならないと思います。
※フィールダー
全体的な質感は高いけど、あまりにも普通すぎて魅力がないです。
※グレイス
メーターはグレイスの方が高級感あります。シャトルのメーターもこれにして欲しいくらい、後席の居住性は最高にいいのですが、90%ソロで乗る小生には無駄
3.動力性能、ドライバビリティ
ホンダのハイブリッドは、ガソリンを一番消費するスタート時と加速時をモーターでアシストする設計思想のように思えます。要するに燃費よりもドライバビリティを向上させる感じで、トヨタよりもエンジン走行比率が高い気がする。
といっても市街地を40~50kmで走る分には十分エコで静かなエンジンです。
高速でも控え目ながら心地よいエンジン音で快適、追い越し加速時はモーターアシストで、瞬発力もクラス以上のものがあります。
ワインディングの登りはSモードで極めてアグレッシブに走ることができました。パドルシフトでマニュアルミッションのようにギアを選択できるのがイイ!
フィールダーでは、こんな走りはできません。
ハンドリングは、グレイスのほうがより軽快でスポーティなイメージです。シャトルは、グレイスよりも車重がやや重く、リアオーバーハングが長いせいか、後輪の追従性がややもたつく感じがします。見方によっては粘りがあるようにも見えますが、ややもっさりする感じです。
フィールダーはシャトルより更に安定感が高まり、安心感のあるハンドリングですが、楽しくはないです。(要するにアンダーステアっぽい。)
4.燃費
年間1万キロも走らない自分にとって、ガソリン車との差額は廃車までには絶対に取り返せないので、気にしたら負けという項目です。
5.安全性
ホンダの「あんしんパッケージ」の緊急自動ブレーキを作動できる衝突回避の支援機能は、赤外線レーザー方式だから時速30km以下。
トヨタのセーフティセンスCの緊急自動ブレーキは時速80km以下で作動するほか、車線逸脱の警報、ヘッドランプのロー/ハイビームの自動切り替えもあり、圧倒的にフィールダーが優秀
6.総評
シャトルやグレイスが搭載するホンダ式ハイブリッドは、排気量以上のパワー、静粛性を実現するためのツールなので、ストレスのない移動手段を求める方におすすめします。
乗り味は正直言ってグレイスの方が良いのですが、荷物の搭載能力、スタイリング、内装質感など、全体的な価値を総合判断してシャトルが小生のベストチョイスになりました。
電気自動車的な乗り心地、ランニングコスト、高い安全性求める方には、フィールダーをおすすめします。
あと比較はしてませんが、スバルのインプレッサやマツダのアクセラも比較すればよかったかなあ。
納車は1月23日らしいので、より詳しいインプレッションは納車後にまた書きます。
フィールダーとグレイス、シャトルを乗り比べ、悩みに悩んで決定したのがシャトルでした。
以下、試乗した際に感じた事項です。
1.スタイリング、エクステリア
シャトルのスタイリングは、流麗な美しさが際だってます。
フロントマスクは、横長のヘッドライトがポイントですね。
グリル部分は、少しフィットっぽいので、よりスポーティなオプションのメッシュグリルに変更しました。
サイドラインは美しいの一言、純正の16インチアルミホイールが安っぽいため、履き替えるときにデザインの良いものに変更したいところです。
リアビューも大衆車に見えないクオリティです。
しかし、後方視界の見切りは悪く、十分に注意しないといけません。
※フィールダー
フロントマスクは迫力あるけど、スタイリングに魅力がないが後方視界は良好
※グレイス
悪くはないけど、魅力に欠けるスタイリングです。エアロパーツを付ければ少し良くなりますが、全部で16万円を超える追加コストなので・・・
2.インテリア
やや無理をして上級イメージを出そうとしているせいか、プラスチックに銀色塗装のパーツが安っぽい。
グレイスの内装パーツはクロムメッキっぽいのに、残念です。
一方、背の高いセンターコンソールにより運転席周りの包まれ感はとてもいい感じ。
メーター周りは機能的で高級感があります。
後席の居住性はシートの厚みがなく、いまいちです。
グレイス>フィールダー>シャトルといった感じですが、家族で旅行する機会も少ない小生には、あまり欠点にならないと思います。
※フィールダー
全体的な質感は高いけど、あまりにも普通すぎて魅力がないです。
※グレイス
メーターはグレイスの方が高級感あります。シャトルのメーターもこれにして欲しいくらい、後席の居住性は最高にいいのですが、90%ソロで乗る小生には無駄
3.動力性能、ドライバビリティ
ホンダのハイブリッドは、ガソリンを一番消費するスタート時と加速時をモーターでアシストする設計思想のように思えます。要するに燃費よりもドライバビリティを向上させる感じで、トヨタよりもエンジン走行比率が高い気がする。
といっても市街地を40~50kmで走る分には十分エコで静かなエンジンです。
高速でも控え目ながら心地よいエンジン音で快適、追い越し加速時はモーターアシストで、瞬発力もクラス以上のものがあります。
ワインディングの登りはSモードで極めてアグレッシブに走ることができました。パドルシフトでマニュアルミッションのようにギアを選択できるのがイイ!
フィールダーでは、こんな走りはできません。
ハンドリングは、グレイスのほうがより軽快でスポーティなイメージです。シャトルは、グレイスよりも車重がやや重く、リアオーバーハングが長いせいか、後輪の追従性がややもたつく感じがします。見方によっては粘りがあるようにも見えますが、ややもっさりする感じです。
フィールダーはシャトルより更に安定感が高まり、安心感のあるハンドリングですが、楽しくはないです。(要するにアンダーステアっぽい。)
4.燃費
年間1万キロも走らない自分にとって、ガソリン車との差額は廃車までには絶対に取り返せないので、気にしたら負けという項目です。
5.安全性
ホンダの「あんしんパッケージ」の緊急自動ブレーキを作動できる衝突回避の支援機能は、赤外線レーザー方式だから時速30km以下。
トヨタのセーフティセンスCの緊急自動ブレーキは時速80km以下で作動するほか、車線逸脱の警報、ヘッドランプのロー/ハイビームの自動切り替えもあり、圧倒的にフィールダーが優秀
6.総評
シャトルやグレイスが搭載するホンダ式ハイブリッドは、排気量以上のパワー、静粛性を実現するためのツールなので、ストレスのない移動手段を求める方におすすめします。
乗り味は正直言ってグレイスの方が良いのですが、荷物の搭載能力、スタイリング、内装質感など、全体的な価値を総合判断してシャトルが小生のベストチョイスになりました。
電気自動車的な乗り心地、ランニングコスト、高い安全性求める方には、フィールダーをおすすめします。
あと比較はしてませんが、スバルのインプレッサやマツダのアクセラも比較すればよかったかなあ。
納車は1月23日らしいので、より詳しいインプレッションは納車後にまた書きます。
by history-canaan
| 2016-01-11 22:20
| プレイ日記その他